忍者ブログ
ちょっと気になるファッションアイテム・トップス・ボトムス・ミュール・サンダルなどについて書き込んでいきたい
[65]  [64]  [63]  [62]  [61]  [60]  [59]  [58]  [57]  [56]  [55
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

大阪生まれの大阪育ちの作家の田辺聖子さんが文化勲章を受賞されました。

昭和39年「感傷旅行(センチメンタル・ジャーニイ)」で芥川賞を受賞して以来の

賞だそうです。

田辺聖子さんについて記載します。

田辺聖子さんについて:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

・・・記事ここから・・・

田辺聖子 (たなべ せいこ、1928年3月27日 - )は日本の小説家。大阪府大阪市生まれ。1976年より兵庫県伊丹市在住。

★略歴

幼少時は古典文学に親しみ、多くの少女小説を愛読した。戦時中は愛国心にあふれた少女時代を過ごすも、敗戦後は

古典文学作品の世界に癒された。淀之水高等女学校を経て樟蔭女子専門学校(現大阪樟蔭女子大学)国文科卒。

大阪の金物問屋に就職し、勤める傍ら文芸同人の『文芸首都』『大阪文学』に参加。後に小説『花狩』が

ラジオドラマに採用され放送作家となる。

1956年、『虹』で大阪市民文芸賞受賞。1964年に『感傷旅行(センチメンタル・ジャーニィ)』で芥川賞受賞。

大阪弁を使う恋愛小説を確立。また、吉川英治文学賞を受賞した『ひねくれ一茶』など、歴史小説も多い。

川野彰子への追悼文を寄せたことが縁で、後の夫となる川野純夫と知り合う。1966年に事実婚し36年間、後沿いとして連れ添う。

神戸で医師をしていた川野純夫は、田辺のエッセイに「カモカのおっちゃん」として登場し親しまれた。

無類のスヌーピーグッズ愛好家。また自身年来の宝塚歌劇ファンであり、自著『新源氏物語』『隼別王子の叛乱』『舞え舞え蝸牛』

等の作品が宝塚で舞台化された実績もある。

また、2006年には、エッセイなどを元に朝の連続テレビ小説『芋たこなんきん』(NHK大阪放送局制作)が作られた。

 2008年11月8日には長野県北野文芸座に於いて朗読劇「田辺聖子の世界」が萬田久子主演で上演される。

★受賞歴

・1956年 『虹』で大阪市民文芸賞
・1964年 『感傷旅行』で第50回芥川賞
・1987年 『花衣ぬぐやまつわる……わが愛の杉田久女』で女流文学賞
・1993年 『ひねくれ一茶』で吉川英治文学賞
・1994年 第42回菊池寛賞
・1995年 紫綬褒章
・1998年 『道頓堀の雨に別れて以来なり』で第26回泉鏡花文学賞/読売文学賞
・2000年 文化功労者
・2003年 『姥ざかりの花の旅傘』で第8回蓮如賞
・2006年 朝日賞

・・・記事ここまで・・・

田辺聖子さんのエッセイをもとにした朝の連続テレビ小説『芋たこなんきん』

藤山直美さんが演じられてて、とてもおもしろかったです。



PR


photo by Stellarum
忍者ブログ [PR]