西武の岸投手

西武ドームで行われたプロ野球、日本シリーズ第４戦西武５－０巨人で２勝２敗シリーズ初登板、

西武の岸投手が初完投で巨人から10個の三振を奪いました。

西武の岸投手について記載します。

岸 孝之投手について：フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』から引用

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岸 孝之（きし たかゆき、1984年12月4日 - ）は、埼玉西武ライオンズに所属するプロ野球選手（投手）。

しなやかな腕から繰り出すMAX152km/hの快速球と、鋭く曲がるスライダーを武器とする本格派投手。

チェンジアップ、カーブもキレがあり、幅の広い投球が持ち味。端正で細身なスタイルと甘いマスクで、

若手イケメン投手としても人気である。

■来歴

★プロ入り前

1991年、仙台市立西中田小学校時代に安久野球部（現西中田ゴールデンアクロス）で野球を始める。

その後仙台市立柳生中学校、宮城県名取北高等学校へと進学。2002年（3年生）夏の宮城県大会、

2回戦で敗退し、高校では甲子園経験なし。東北学院大学でエースとして活躍し、仙台六大学野球リーグでは

強豪の東北福祉大学の35連覇を阻止、東北学院大学の12年ぶりリーグ制覇を成し遂げた。

MAX152km/hのストレートと、西口2世とも呼ばれるほど切れ味抜群のスライダーを武器にリーグ新記録の

92奪三振をマークし、最優秀選手賞獲得（2004年春は敢闘賞）。

日米大学野球、世界選手権の両大会においてエース級の活躍を見せ、2006年の日米野球ではアメリカを

無失点に抑えるなど大学NO.1右腕と称される。大学通算成績23勝11敗。楽天と競合になり、両者とも

最高額を提示。最終的に尊敬する西口文也のいる西武を選択した。2006年大学生・社会人ドラフトで、

希望枠で西武に入団した。

★プロ入り後

・2007年

オープン戦では結果が出なかったが、チームの投手事情もあり開幕直後から一軍ローテーションに定着。

オープン戦とは打って変わって好投を見せ、プロ二度目の先発となった4月6日のオリックス戦でプロ初勝利を

上げる。チームが低迷する中コンスタントに勝ち星を挙げ、チームの新人では松坂大輔以来となる二桁勝利

（11勝）をマーク。チーム2位の防御率3.40、奪三振数はチームトップの142個を記録した。

チームの10連敗を止めるなど3度の連敗ストッパーとして活躍し、新人離れしたマウンド度胸も見せた

ただ156.1イニングで与四球55と、同じく新人である田中将大（楽天）に次ぐリーグワースト2位の四球を

与えてしまい、制球面で課題を残した。

最終的に田中と11勝7敗で並び、新人王争いが注目された。防御率は岸の方が上だったが、

投球回数ならびに奪三振数は田中の方が上。また、高卒の18歳（岸は大卒の22歳）等といった話題性や

注目度の差もあり、新人王の座は田中に譲る形となった。

しかし好成績を残したことが評価され、パ・リーグ特別表彰として「優秀新人賞」を受賞。

・2008年

初登板は3月26日の北海道日本ハムファイターズ戦で、その試合を完封勝ちで飾るものの、

シーズン序盤は打ち込まれるケースが目立ち、2年目のジンクスの影響かと囁かれるが、シーズン中盤から

尻上がりに調子を上げ、8月11日、1950年の球団創設以来4000勝目となる勝利を8回無失点で飾った。

9月2日、自身初となる月間MVP（8月）を受賞。 その後も好調さは続き、シーズン終了時には去年を

1勝上回る勝ち星12勝、負け数も4と減らし、課題の四球も48へと減って、チームのレギュラーシーズン制覇に

貢献した。オリックスとは合性が良く、6試合登板し4勝、防御率1.71とオリックスキラーぶりを発揮した。

クライマックスシリーズでは第2戦に先発、日本ハム のダルビッシュ有と投げ合うが4回5失点で降板し、

チームも完封を喫し負け投手となってしまう。しかし、同年の日本シリーズでは第4戦に先発し、

CSでの不振が嘘のように三振の山を築きあげる。結果的には1981年の西本聖(巨人)以来2人めとなる

27年ぶりの毎回奪三振、2005年の渡辺俊介(ロッテ)以来12人目となる3年ぶりの日本シリーズ

初登板初完封という大記録を達成した。

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岸投手、日本シリーズ初登板初完封おめでとう！

西武、元気がよくて見ていて気持ちがいいです。

バッティングコーチにデーブがいるからかな？